インテルがマカフィー買収を発表した。
パソコン以外の機器で構成がパソコン化して、ネットに繋がる物が増え、パソコン同様ウィルスの脅威にさらされている物が増えている。
そうなると、パソコン同様ウィルス対策が必要になってくるわけだが、パソコンの様に後からソフトを色々追加できる物ばかりではないので、ハードウェア自体でセキュリティー強化をしていこうという事らしい。
紙等物理的な物で情報を持ち歩いていた時代から、ネットに繋がる機器が有れば色々な情報を引き出せるようになって便利になった反面、スキルや興味の個人差とは関係無くウィルス等の危険と隣り合わせになって来ている。
便利になった分、不便さも増えているのは皮肉な事だし、今だにデジタル機器に興味が薄い人がたくさん存在するのは、自分が欲しいと思う情報量よりも多くの情報が飛び交っていて、便利さだけではなく不便さも比例して増えて行く事を無意識のうちに認識しているからというのも有るかもしれない。
デジタル機器が普及している今と、そうでなかった昔を比べて、どちらが幸せかという比較をする話を聞く事が有るが、そういう意味では便利さと不便さを相殺していって、結局同じぐらいになるのかもしれないと感じてしまった。
ところで日本でウィルス対策ソフトといえば、トレンドマイクロのウィルスバスターやシマンテックのノートンアンチウィルスを想像される方が多いと思う。
マカフィーといえば、何となく『新しいパソコンを買ったら試用版が付いている』『インターフェースが日本人の好みに合わない感じ』という印象が強いと思われる。
インテルはマカフィーのブランドと全製品の推進に努めるともコメントしているので、この際広告普及方法やイメージ等インテルのネームバリュ−を生かして刷新するのも手だと思う。
- 出版社/メーカー: マカフィー
- メディア: CD-ROM
コメント
ランキングから来ました。がんばってください!
コメントありがとうございます。
マイペースで頑張ります。
追伸:すずこ様のブログへコメントを残そうと思ったのですが、何故か投稿を失敗します。
どうか今一度このページを見ていただく事を期待します。