実のところ・・・

22日にMicrosoftの新OS『Windows7』が発売された。秋葉原などでは大賑わいだったようだ。
前のWindowsVistaは食わず嫌いも含めてとても不評だったが、今回のWindows7は予約だけでWindowsVistaの3ヶ月分という話を聞いた、発売前から評判が良かったようだ。


発売前から評価が出来るのは今回は早い段階から開発者向けリリースをしていたのでその効果だろう。
それでも、内容が良くなかったら早い段階から『駄作』のレッテルを貼られる事になるのだから、結構自信があったのだろうし、結果好転したという事だろう。
私はと言うとAppleユーザーだがテスト環境や玩具としてWindowsも所有しているが、今の所WindowsXPである。
今考えると、WindowsVistaの開発が長引いて、発売が遅れた事や、タイミング悪くネットブック等の低スペックPCが流行った事を差し引いてもXPはOSとしての完成度は高かったのだろう。
XP以前はその他メーカーのOSをライバル視する様な感じだったのが、Vistaの時は「ライバルはXP」と言っていたと思う。
さて、そんなXPも2世代前のOSになってしまい、2014年には全てのサポートが終了するので、ある程度の時期にWindows7への移行を考える必要も出て来たように思う。
でも、所有しているPCはスペックが低いので、OSだけアップデートは無理かもしれない。
Starterだと行けるかもしれないが、せっかく(何がかは不明)だからProfessionalぐらいを選択したい、今のXPProfessionalだし。
・・・買い替えかな?
でも、Vistaよりも軽快で動作が速いという事を謳っていたはずなのに推奨スペックはVistaとほとんど変わらなかったと思う。
実のところどうなんです?Microsoftさん、もうちょっとスペック低くても問題無いんじゃないんですか?

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