あれ?タブレットは?

20日、MacBookiMacMac miniがアップデートされ、Magic Mouseというマルチタッチの新しいマウスも発売された、前回のiPodイベントは何故か月曜日だったが、今回はいつも通り火曜日だった。


MacBookはポリカのユニボディ。
確かに継ぎ目が無いというのは強度・見た目共に利点が多いようなのだが、「ユニボディ」=「アルミ」と思ってしまっているので、二度見してしまった。
iMacは上位モデルでCore i5Core i7のオプションも用意。16:9と更に横長ディスプレイになった。
iMac自体元々の位置づけはコンシューマーデスクトップという事だったはずだが、えらい事になっている。
Mac miniは順当にCPU等がアップデートされていて、さらに光学ドライブ無しでSnow Leopard Server搭載の新しい試みの製品も発売された、そもそもこういった使われ方を想像していなくもなかったはずなので、これも順当といえば順当だろう、私の仕事ならMac miniで十分ではないだろうか。
マルチタッチMagic Mouseについては、最近Microsoftの試作品の記事を色々見ていたので、Appleのはどんなんだろうと思っていたが、MacBook等のマルチタッチをマウスに置き換えた様な基本的な機能の物。
ピンチイン・アウトのズーム機能は使えないのは、それをマウスで行うとなると一度マウスから手を離さなくてはならなくなってしまうので、空いているもう一つの手をを使った方が効率的だと判断したのだろうか。
さて、このタイミングにもひょっとしたらと思われていたタッチスクリーンのタブレットは、残念ながら発表がなかった。
ただし、色々情報が漏れてくると私的にはOSがiPhoneOSっていうのが引っかかる。
電子ブックリーダ的な側面もあるように言われているが、やはりモバイルでフル機能を使いたい。
一方、MicrosoftからCourierなるタッチスクリーンのタブレットPCが発表される様な情報が有る。
こちらはWindows7がベースでOne noteをカスタマイズしたインターフェースという情報もあり、フル機能が使えるのではないかと思われる。
今までハードウェアはほとんど手を出して来なかったMicrosoftがリリースするとあってかなり気合いが入っているようにも思うし、Appleユーザーだがかなり期待している。
電子ブックリーダーもKindle等色々出て来たので、普通な機能だと二番煎じだと言われかねない。
まぁ今までもそうだがAppleは既にある分野を独特の切り口でアプローチするのが上手いので、それに期待するしかない。
このもやもやを裏切ってくれるように願いたい。

コメント