以前の投稿で書いたとおり、超得意先のP社では拠点間はYAMAHAのルーターによるIPSec、外出先からの接続はYAMAHAルーター配下のBuffaloでPPTPによる接続をしている。
私の業務でもデスクが有る本社は当然物理的にメンテナンスをする事が可能だが、それ以外の拠点はVPN越しにメンテナンスを行っている。
外出先からも入れるという事は当然自宅からも作業が出来る。
ネットワーク機器の再起動等作業の内容によってはスタッフの居ない夜中の方がやりやすいものもある。
ということで、就寝前や起き抜けに再起動やファームウェアのアップデート等をする事が有る。
とても便利だ。
この事自体に問題が発生したわけではないのだが、私の作業環境で少し面倒な事が起こっている。
昨年末に自前のMacを買い替えたのだが、これではVPNの一部しか入れない。
自宅からの接続イメージは、
自宅←←←(PPTP)→→→[本社:YAMAHA(PPTPはBuffalo)]←←←(IPSec)→→→[拠点A:YAMAHA]
上記のようなとき、本社の機器類には問題無く入れるが、拠点Aの機器類には入れない。
要するにVPNを渡れないのだ。
買い替える前のMacはPPCのTigerだったのだが、こっちは今でも問題無く全ての拠点に入れる。
別のWindowsでも問題無い。
以前職場にあるSnow Leopardを持ち帰った時も問題無かった。
逆に自前のMacを職場に持っていくと全拠点に入れる。
そうなると問題なのは、自前のMacのハードかソフトかという事。
ちなみに職場のSnow Leopardはしばらく前にMarvericksをクリーンインストールしている。
これを持って帰って試すと分かりやすいのだが、15インチで重くてなかなかこの事の為だけに持って帰れなかった。
それが、先日外出先から直帰する事が有って試せたので報告。
結果・・・職場のMacでも駄目だった。
要するにMarvericksに問題が有るってことだ。
仕様によるものかもしれないが、とにかく原因はMarvericks。
まぁハードじゃなかったので積極的に改善する必要が無くなった。
今のところ、自宅からの作業は職場に在る別目的で立ち上げっぱなしのWindowsを踏み台にして別拠点のメンテ等を行っている。
まぁ多少レスポンスは悪いが、何も出来ないよりは良い。
別の話で、ファックス複合機などからスキャンデータをローカルの共有フォルダに送信する様な事も行っているのだが、メーカーによるとSnow Leopardのどこかの更新以降これも使えなくなっているようだ。
色々とネットワーク周りの仕様が変更されているという事だろう。
秋にはYosemiteがリリースされる。
この辺改善されているとうれしいのだが、どうなるだろう??
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