超主観的SEO -2-【テキストと画像】

ウェブサイトは一般的にテキスト画像で構成されている。
しかし、ユーザーが検索サイト検索エンジンに与えられる検索の条件は今のところ「テキスト」だけである。

検索エンジン
はこのテキストを基に同じテキストプログラム上関連づけられている語句が記載されているページをリストアップし、プログラムに従って順位付けをしていると考えられる。


画像検索という機能もあるが、これは画像タグ(imgタグ)の代替えテキスト(alt属性)を対象として検索する機能である、つまりこれもテキストである。
人間がウェブサイトを見る際、通常はウェブブラウザを使用する、そうすると、HTML絵的に表現され画像が画像として表示される。
しかし、検索エンジンは当然だがウェブブラウザを使用しないし、人間の目に当たる機能が無いので、SEOを考える際は画像を絵的に判断する事が出来ないとしても問題無いと思う。
仮に、検索サイトで画像を提示して検索しても、全く同じ物はデータでも全く同じなので探す事は可能かもしれないが、大きさが違ったり、明るさやコントラストが違ったりするとデータ上違う物になってしまうので、探す事は困難ななずだ。
更には、検索サイトで何かを探すときは上で書いた様な既に保有している物と同じ物を探す事はあまり考えられないので、例えば「この写真に写っている絵の作者は?」等とする事がが考えられるが、更に困難になるはずだ。
前回検索エンジンは内容を理解する仕組みが人間と違うという事を書いたが、この辺の事がそういうことである。
この辺の事をあまり細かく書くと、とんでもなく長くなってしまうので話を戻すと、SEOを実施する上でウェブサイトにおける「テキスト」は重要な要素であるという事だ。
誤解されると困るのは、画像が必要無いのではなく、まずテキストで必要な情報を順を追ってまとめ、テキストだけでは伝わらない内容や画像が有った方が伝わりやすい物は画像を用いるといった使い方が良いように思う。デザインも同じで開いたページが、綺麗にデザインされていた方が、より印象的だし良い評価をすると思う。
要するに、テキストでしっかり情報をまとめることがSEOの第一歩という事だと思う。

コメント

  1. 気になるジャンルだったので、コメだけ残していきます。
    ブログ更新がんばってください。
    今後いろいろ参考にさせていただくかもしれません。
    応援してます。

  2. ピート より:

    コメントありがとうございます。
    このカテゴリは、過去ダラダラと書いていたSEOに関する事を少しずつまとめながら書き足して行きたいと思っています。
    よろしくお願いします。