先日、あるサイトのドメインを変更した。
そのサイトではGoogle Analyticsを利用しているので、プロファイルの変更も必要で、ついでだったので先日リリースされた新しいトラッキングコードに変更した。
で２～３日そのまま解析データを見ていると、トラフィックサマリーのキーワードが文字化けを起こしている。
「プロファイルの変更をミスったか？」とも思ったが、特別複雑でもないので原因が掴めない。
仕方が無いのでGoogleへ問合せ。
Googleの回答によると、利用しているプロファイルで、システム的な問題が起こっている様で、現在エンジニアが対応中だが解決までには少々時間がかかるかもしれないとの事。
要するに、ログ収集段階での文字コード設定が不完全かログから解析データを表示するインターフェースに流し込む時の文字コードの設定が不十分か、どちらかだろう、と無責任に想像する。ユーザー全てに関係するかどうかまでは言及されていなかった。
しかし、ジタバタする前に問い合わせて解決しないまでもGoogle側に原因があると分かって一安心。
色々な事で自分の非を認めない回答が多い中、グレーなら自分が黒です、と言ってくれるサービスは何となく安心する、Googleに限ってこれをこのままにしておく事もないだろうから、という事もあるが。
果報は寝て待てだが、化けているとなると気になって何が書いてあるのか調べてみたくなる・・・見られない物は見たくなる人間の本能的なものかもしれない。
リアルで見る事の出来ないウェブサイトの善し悪しをログ解析によって見ようとするサービスの中に、わざと簡単に見られないコンテンツが仕込んであるとしたら・・・オシャレかもしれない・・・か？
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