Polaroid izone550

写真・カメラ

私は自営業でそのツールとしてパソコンカメラ携帯電話嗜好性の高い物を必要とする為、ここ数年全くの趣味の物という物を購入した覚えが無い。
しかし、趣味はかなり多く、その中で写真が有る。


最近、ポラロイドizone550というデジカメを手に入れた。巷ではトイデジカメと括られているもののひとつである。
今までは仕事と併用する少し大型のデジカメをプライベートでも利用していたが、2~3年ぐらい前からトイカメラにものすごく興味が有った、中でもHOLGAは是非使用してみたいカメラなのだが、現状を考えると、フィルム代、現像プリント代等色々と問題が多い。
『趣味なのだから』と割り切って、出費を覚悟したものの、ブログ等に使うとなると、プリントした写真をスキャンして使用する必要が有る、写真の保管等も合わせて手間も掛かりそうだし、仕事の作業ともダブってくる。
「もう少し手軽に・・・」と、フィルムだから手間が掛かるのだとすれば、デジカメなら良いわけだ、少し味気なさは感じるものの悪くない気がして、色々ググって見た。
そうすると、市場で最も人気が高いのはタカラトミーXiaostyleというモデルだ。
しかし、既に販売が打ち切られていているにも関わらず、色々なメディアで取り上げられて、中古市場ではプレミアがついている様なお化け商品だ。
現実的にこれは無理そうなので他をあたってみると、その他のモデルの評価や人気は五十歩百歩状態、行き着いたのがこのizone550
これを使用してブログにその写真を掲載されている方の
『フィルムのポラロイドをデジカメにした様な・・・』という文面で決定した。
イメージし易い文章だったからだ、ポラロイドの風合いは実用性は低いが味が有ってとても好きである。
モデル自体もオシャレな見た目(←主観)で邪魔にならないコンパクトな感じだ。
早速注文、一週間ほどで届いた。
部屋の中で何枚か試し撮り・・・今まで利便性や機能性を優先的に商品を購入してきたせいか自分自身の反応が鈍い。
とりあえず、次の日の朝、散歩がてら近所を当ても無く撮影してみた。
色味はポラロイドのそれを連想させるのだがフィルムでは無いせいか、画が固い。
0709150001.jpg合わせて、焦点距離が1m~∞、マクロが無しという事でいわゆる広角画像が多くなる期待していた柔らかい画が簡単に撮れないのはコツが必要なのかもしれない。
とりあえず、気長にお付合いしてみる事にする

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