格安SIM+SIMフリーモバイルデータカード

なかなか定期的な投稿が難しい、久々の投稿なので少し軽いネタ。

最近、以前よりも更にネットに常時繋がる必要が出てきている。
普段持ち歩いている機器はスマホとWi-Fiのタブレット（偶に使用）、ノマド作業や出張時これにPCがプラスされる感じ。

一人で利用する事もあって、スマホのパケットプランは最低限に設定している。

移動時に利用するくらいならこれでギリギリ問題無い。
ただし、テザリングしてPCでネットをしたりすると少し心もとない。

で、冒頭書いたようにネットに常時繋がる必要というのは、定額の音楽配信サービスを利用し始めたからだ。
スマホのパケットだけで利用するのは少し勇気が必要だった。

というわけで、少し前に止めていたモバイルデータカードを持ち歩くという方法を復活させる事にした。

以前は、Y!mobile（ワイモバイル：旧イー・モバイル）を利用していたが、エリアの不満があったので、これに戻る事は考えなかった。
まぁ、その頃よりはいくらかマシになっているはずだが、今は格安SIMと言われている様な色々なプランがある。

比較したポイントで優先したのは帯域制限無し、つまり使い放題だ。
最初に気になったのはぷららモバイルLTE。
2,980円で使い放題、ただし上下3Mbps。
これで良いじゃん！と思ったが実測どれくらい出るんだろう？とか色々不安もあったので、利用者のレポートなんかを探してみた。

と、これだけで仕事してます的な記事を発見。
ますます決まりな予感。
が、記事を読んでみると大きな容量のダウンロードなどは夜寝ているときにしています的な工夫をされている。
スローITライフ的な方なのだろうという事で、一方ほぼクラウド化しつつノマドでもザルの様にパケットを利用している私には向かない気がした。

やはり、私の様な使い方のものには高額なプランしか無いのかもと、諦めかけてたらぷららモバイルLTEとよく比較されているプランを発見、U-mobile。

USENからスピンオフしたU-NEXTが提供しているモバイルプランという事で、とりあえず母体は問題無いだろうと思い、こちらをチェック。

ぷららモバイルLTEの様にスピードを制限するような事も無く安価な定額で使い放題のプランが設定されている。

ぷららモバイルLTEよりも情報が少なかったが、どうせ掲載されている数値までスピードが出ないのなら、100%が大きい方が良いし、通信設備の増強も頻度が高いとの情報もある。
という事で、今回はこれを選択する事にした。

データ専用のプランなら最低利用期間も解約事務手数料も無しというのもポイント。

ネットで申し込み後翌日にはSIMカードが届いた。
日本の流通事情がすごい事になっているなぁと思いながら、同日に別途購入しておいたSIMフリーのデータカードで利用する。

データカードはNECのAtermMR04LNを選んだ。
多少情報を探したが、スマホと一緒に持ち歩く事を考えてポイントは“軽さ”の一点だった。

さて大手キャリアのデータカードとSIMのセットと違う点は、APN設定等どのキャリアで利用するかの設定が必要な事だが、そう難しくは無い。

U-mobileのSIMカードと同梱されている『初期設定かんたんご利用ガイド』で書かれているとおりにすれば済むと書きたかったのだが、このMR04LNにはデフォルトで何パターンか設定が用意されている。

U-mobileも用意されていたので、ご利用ガイドを見る必要もなかった。

という事で、移動時間など定額の音楽配信サービスが聞き放題となった。
別にもWi-FiタブレットやPCもスマホのパケットを気にする事無く利用できる様になったし、色々楽しみだ。

次回は暫く使ったレビューを投稿する予定だ。